残照ざんしょう
“ブラディ・ドール”シリーズ 7「なにも言わずに消える。
それが俺には納得できなかった」
自分の前から、突然消えた女を追いかけて
青年はこの街にやってきた。
癌に冒された男との出会い。
滅びゆく男に魅いられた女との再会。
青年は、それから生きていくためのけじめを求めた。
やがて死に向かった男の命の炎が燃え尽きたとき、
友の瞼に残照が焼き付けられる。
喪失しつづけた男たちが辿り着く酒場を舞台に、
己の掟に固執する男の姿を彫りおこす好評
“ブラディ・ドール”シリーズの第7弾
平成4年12月10日 初版発行
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