北方謙三
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Kenzo Kitakata

●プロフィール
昭和56年『弔鐘はるかなり』を集英社より出し、肉体を中心にした新しいハードボイルド小説を目指す。
昭和58年には『眠りなき夜』(集英社)で第一回日本冒険小説協会大賞・第四回吉川英治文学新人賞を受賞する。
また59年には『檻』(集英社)が第二回冒険小説協会大賞 60年に『渇きの街』(集英社)が日本推理作家協会賞、『過去・リメンバー』(角川書店)で角川小説賞を受賞。 
平成元年 南北朝期九州を舞台にした『武王の門』(新潮社)を著し、歴史小説の分野へと挑む。
平成三年 歴史小説の第二作『覇軍の星』(集英社)で柴田錬三郎賞を受賞する。
昭和14年11月現在で142作出版。このうち『逃れの街』『友よ、静かに眠れ』『黒いドレスの女』『棒の悲しみ』『渇きの街』『明日なき街角』が映画化、『水色の犬』『標的』がビデオシネマ化されている。
平成8年『三国志』の書き下ろしをはじめ10月10日完結 全十三巻。

趣味は車の運転。
マセラッティ3200GT・マセラッティスパイダーを気分によって乗りわけている。
アメリカ、スペイン、モロッコ、フランス、東ヨーロッパ、カリブ海、西アフリカ、東南アジアなども車で旅行し『疾走の夏』『遠く、ただ遠く』『国境流浪』など旅行記として発表している。
写真撮影にも凝っており海外取材のおりにはカメラを手放さない。
平成2年 椎名誠・立松和平・夢枕獏らと写真展を開催し好評を博す。
平成4年 初の写真集『黒き肌への旅』(学習研究社)を出版、集英社の神尾シリーズのハードカバー装丁写真はすべて自分で撮影したものである。
平成五年 小型船舶一級免許を取得、仕事の合間には海をクルージングし、ひたすら大物を釣り上げることを目指している。
平成12年より直木賞選考委員を努める。


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